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TikTok広告は静止画で出せる?カルーセルのサイズ・枚数・作り方

TikTok広告は静止画でも大丈夫?カルーセル対応と最新仕様を解説!のアイキャッチ画像

TikTok広告は静止画も利用できます。代表的な形式は、複数の画像と音楽を組み合わせる「カルーセル広告」です。ただし、どの広告目的・配信面でも1枚の画像をそのまま出稿できるわけではありません。管理画面で使える形式を確認してから素材を作りましょう。

この記事では、標準カルーセルの画像サイズ・枚数・音楽の要件と、商品紹介や問い合わせ獲得に向けた構成例を整理します。仕様は2026年10月6日にTikTok公式情報を確認しています。

目次

TikTokの静止画広告とカルーセル広告の違い

TikTok広告は静止画に対応している

静止画広告は画像を使う広告の総称です。カルーセルは、その画像を複数枚並べて見せる形式です。標準カルーセルとカタログを利用するVSAカルーセルでは、枚数やリンク先の扱いが異なります。この記事では、まず商品写真やサービス説明画像から始めやすい標準カルーセルを中心に説明します。

動画の動きで使用感を見せたいのか、画像で特徴や選択肢を比較してもらいたいのかを考えて選びます。「認知は動画、購入は静止画」と固定せず、同じ成果指標で比較することが大切です。

静止画の入稿仕様|サイズ・枚数・音楽

項目標準カルーセルの仕様
画像枚数2〜35枚
ファイル形式JPG/JPEG/PNG
画像の解像度横1200×628、正方形640×640、縦720×1280ピクセル
ファイル容量公式は100KB以下を推奨。容量上限と混同しない
音楽必須。2秒以上のMP3。アップロードする音源は最大10MB
広告文・CTA・リンク先画像全体で共通の広告文・CTA、1つのURL

VSAカルーセルは2〜20枚で、カタログの商品ごとにリンク先を設定できます。標準カルーセルに、この商品別リンクの仕様を当てはめないようにしてください。出典:TikTok公式:カルーセル広告の仕様(2026年9月更新)

TikTok Ad Network(旧Pangle)も利用する場合は音楽の条件が異なり、CMLの音楽は同配信面に対応していません。配信先と音源の利用条件を確認します。画像や動画を含めた全体の規定はTikTok広告の入稿規定まとめで確認できます。

動画がないときの素材の選び方

既存の商品写真、サービスの利用手順、店舗の写真などから、1枚ごとの役割を決めます。資料をそのまま縮小するとスマートフォンで読めないため、説明は短く書き直し、必要な情報を複数枚に分けましょう。価格やキャンペーンを載せる場合は、リンク先でも同じ条件が確認できる状態にします。

伝えたい内容静止画での見せ方動画も検討したい場合
商品ラインナップ色・サイズ・用途など、比較軸をそろえて掲載着用感や動き、実際の大きさを見せたい
サービスの利用手順相談→提案→利用開始など、手順を分ける操作や接客の流れを実演したい
店舗への来店店内、商品、アクセス、予約方法を整理雰囲気やスタッフの応対を伝えたい

カルーセルの構成例|1枚ずつ役割を決める

カルーセル活用の設計テンプレ

以下はサービスへの相談を促す4枚構成の例です。枚数を増やすことよりも、読み手の疑問に順番に答えることを優先します。実績やお客様の声は、確認できる内容と掲載許諾のある素材だけを使用してください。

画像役割内容の例
1枚目対象者と悩みを明確にする「広告は出しているのに問い合わせが増えない方へ」
2枚目何を支援するか伝える広告・ページ・計測の見直し範囲を紹介
3枚目判断材料を示す対応の流れや、公開できる事例とその条件
4枚目次の行動を案内する相談できる内容と、リンク先での申し込み方法

標準カルーセルのリンク先は共通なので、すべての画像から移動しても話がつながるページを選びます。1枚目で約束した内容がリンク先に見当たらないと、クリック後の離脱につながります。

画像を作るときのチェックポイント

デザインとコピーの基本ルール

1枚に1つの要点を置く、スマートフォンで読める文字サイズにする、背景と文字に十分なコントラストを付けることから始めます。重要な文字や商品を画面の端に寄せすぎず、管理画面のプレビューで広告文やボタンとの重なりを確認してください。

広告文の文字数や使用できる記号は、選ぶ広告形式・配信面の入力欄と公式仕様で確認します。別の形式の規定を、すべての静止画広告に共通する制限として使わないようにしましょう。画像内の情報、広告文、リンク先で、価格・対象者・提供条件を一致させます。

広告マネージャーから入稿するときの流れ

広告目的と配信面を選び、利用可能な広告形式にカルーセルがあるかを確認します。そのうえで、画像を並べ、音楽・広告文・CTA・リンク先を登録し、プレビューと計測を確認して審査に進みます。表示される選択肢はアカウント条件によって異なります。

ログインや階層の操作が分からない場合は、TikTok広告マネージャーの使い方をご覧ください。動画案も作るなら、TikTok広告の秒数と構成の決め方が参考になります。

最初のテストは変更点を絞る

初回から多数の画像案に予算を分散させるより、例えば「1枚目の訴求だけを変えた2案」から検証します。残りの画像、リンク先、対象者、期間などの条件をそろえ、何を比較したのか記録してください。通常配信で予算配分が偏った場合、単純な結果比較だけで優劣を断定しないことも重要です。

段階見る指標次の対応
関心を持たれたか表示回数、リンククリック数、CTR対象者が分かる1枚目・見出しを見直す
リンク先で行動したか成果数、CVR、CPA広告との内容の一致、フォームや購入手順を確認する
事業に貢献したか有効な問い合わせ、受注、売上成果の質を踏まえて継続・改善を判断する

1枚ごとのクリックなどの詳細指標は、実際に管理画面で取得できる場合に活用します。広告全体のCTRを「1枚目のCTR」と読み替えないでください。必要な検証量は想定する成果率や差の大きさに左右されるため、一定の表示回数に達しただけで勝ち案と判断せず、費用の上限と成果数をあわせて見ます。

よくある質問

写真1枚だけでカルーセル広告を出せますか?

標準カルーセルは2枚以上です。写真が1点しかない場合は、商品の全体像と特徴の説明など、別の役割を持つ画像を用意します。他形式で1枚配信ができるかは、広告目的と配信面の条件を確認してください。

動画より静止画の方が安く獲得できますか?

制作費を抑えられる場合はありますが、広告の獲得単価まで必ず安くなるわけではありません。素材制作費と配信費を含め、同じ成果の定義で比較します。

まとめ|TikTokの静止画広告は画像の役割と順序を設計する

TikTokの静止画広告を作るときは、利用する形式の画像サイズや枚数を確認し、各画像の役割と見せる順序を決めましょう。動画との比較では制作費だけでなく配信費と成果も確認し、商材と目的に合う形式を選ぶことが大切です。

手元の商品写真で広告を始めたい、動画と静止画のどちらを使うか迷っている方はIMAKONOにご相談ください。商材のページURL・使える素材・広告の目的・予算感を添えていただくと、構成と運用方針を検討しやすくなります。

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この記事を書いた人

中小企業を中心に幅広い業種でマーケティング支援を担当。SEOによる検索流入数の向上やMEOによる店舗集客、Web広告によるCV改善など、数十件以上の施策で成果を実現してきました。その経験をもとに、データに基づいた戦略設計と成果に直結するコンテンツ制作を行っています。

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