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【3ヶ月で0→802人】YouTubeのチャンネル登録者数を増やすショート動画戦略

当社では、2024年9月に開設したYouTubeチャンネルで、90日間に90本のショート動画を投稿し、登録者0人から802人への増加を経験しました。この記事では当時の実績を紹介したうえで、ショートから登録につなげる企画・分析・導線の考え方を解説します。

掲載する数値はこのチャンネルの事例であり、すべての企業で再現される目標値ではありません。また、2025年にショートの視聴回数の数え方が変わったため、現在の数字と比較する際の注意点も後半で整理します。

目次

YouTubeのショート動画を活用して得られた結果

YouTubeショート動画を毎日投稿した90日間で、以下のような結果になりました。

  • 投稿数:90投稿
  • チャンネル登録者数の増加:+802人
  • 視聴回数:1,861,105回
  • フィードでの表示数:2,725,891回
  • 高評価数:6,624回

1投稿あたり、8.9人のチャンネル登録者を獲得することができました。注目すべき点は、視聴者の99%がチャンネル未登録者ということです。

この事例では、ショート動画が未登録の視聴者との接点になりました。ただし、同じ投稿数や期間で同じ結果を得られるとは限りません。

YouTubeのショート動画のトラフィックソース

今回のYouTubeのショート動画のトラフィックソースは主に以下の3つになります。

  • ショートフィード(80.6%)
  • ブラウジング機能(14.3%)
  • YouTube検索(2.8%)

YouTubeのショートフィードとは、YouTubeショート動画が一覧形式で表示されるページを指します。ユーザーの興味や関心に基づいて、自動的に動画が表示される仕組みです。

ブラウジング機能にはホームなどからの流入が含まれます。YouTube検索は検索結果からの流入です。ここに挙げた3項目は主な流入元で、割合の合計は100%ではありません。

今回の視聴の約8割はショートフィードからでした。

この事例から考える、ショート動画の役割

ショート動画がYouTubeチャンネル成長に有効な理由

今回のケースでは未登録者との接点が多く、短い動画がチャンネルを知る入口になりました。一方、企業の運用では登録者数だけでなく、採用応募、サービスへの関心、問い合わせなど、チャンネルを通じて何を増やしたいかを先に決める必要があります。

広く再生される企画と、見込み顧客が知りたい企画は必ずしも同じではありません。自社の顧客からよく聞かれる質問、商品を使う場面、選び方の注意点などから、継続して届けられるテーマを選びましょう。

ショートから登録につなげる5つの運用ポイント

ショート動画を活用したチャンネル運営の5つのポイント

1.誰に何を届けるチャンネルかをそろえる

1本だけ面白い動画ではなく、次の投稿も見たいと思えるテーマを決めます。例えば「店舗運営者向けに集客の疑問へ短く答える」など、視聴者と提供する価値を一文で説明できる状態にしましょう。ジャンル変更やおすすめの仕組みはYouTubeが再生されない原因と改善方法で解説しています。

2.冒頭で内容を伝え、1本の疑問に答える

長い挨拶から始めず、何が分かるか、どんな場面の話かを最初に示します。短い動画に複数の論点を詰め込まず、1つの疑問への回答を完結させましょう。続編を見ることだけを目的に答えを隠すより、その動画だけでも役立つ内容にします。

3.登録すると見られる内容を具体的に伝える

「登録してください」だけでなく、「次回は○○の選び方を紹介します」など、次の投稿を見る理由を示します。実際に続けられるテーマや予定を案内し、投稿内容と約束がずれないようにしてください。

4.関連動画への導線を設定する

詳しい解説がある場合は、ショートに「関連動画」を設定する方法があります。YouTube Studioで対象のショートを開き、自分のチャンネルの動画を選んで保存します。この機能には上級者向け機能へのアクセスが必要で、リンク先は公開または限定公開の対象動画です。出典:YouTube公式:ショートへの関連動画の追加

5.続けられる本数で分析と制作を回す

事例では毎日投稿しましたが、毎日投稿そのものが成功条件ではありません。企画、撮影、編集、振り返りに使える時間から本数を決めます。投稿頻度を守るだけでアルゴリズムの評価が上がるとは考えず、視聴者が見続けたい内容を優先しましょう。参考:YouTube公式:投稿頻度とパフォーマンスのFAQ

2025年以降の視聴回数と、事例の数値を比較するときの注意

YouTubeは2025年3月31日から、ショートが再生開始・再再生された回数を、最低視聴時間なしで視聴回数に数える方式へ変更しました。従来の指標は「エンゲージビュー」として残っています。2024年の本事例の視聴回数と、現在の視聴回数をそのまま比較しないようにしてください。出典:YouTube公式:ショートの視聴回数の変更

確認すること見る指標・考え方
新しい人に届いているか流入元や新規視聴者の変化
見続けてもらえたかエンゲージビュー、視聴を継続した割合、視聴維持
登録につながったか動画別のチャンネル登録者獲得数
事業につながったか関連する通常動画の視聴、サイト流入、問い合わせなど

動画の規模をそろえて登録につながりやすさを見るなら、「登録者獲得数÷エンゲージビュー×1,000」のように、1,000エンゲージビューあたりの獲得数を補助指標として計算する方法があります。これは本記事で提案する分析用の計算で、YouTube公式の合格基準ではありません。集計期間と登録者の増加・減少の扱いをそろえて比べます。

次の企画を決める振り返りの方法

直近の投稿をテーマ別に整理し、公開後の期間をそろえて反応を比べます。再生は多いが登録が少ない動画では、チャンネルのテーマと企画がつながっているかを確認します。表示されても見続けられない動画では、冒頭の伝え方や情報の量を見直します。

反応が良かったテーマは、別の疑問や利用場面へ展開します。同じ動画の繰り返しではなく、同じ人の次の疑問に答える発想が大切です。制作の準備にはPremiere Proでの縦動画のシーケンス設定も活用してください。

まとめ|YouTubeショートはテーマと視聴後の行動まで設計する

YouTubeショートで登録者を増やすには、再生数だけでなく、視聴者が次も見たいと思えるテーマの一貫性が大切です。投稿後は視聴状況と登録へのつながりを振り返り、反応のよいテーマを次の企画へ展開しましょう。

ショートを始めたい、投稿を続けているのに登録や問い合わせにつながらない方はIMAKONOにご相談ください。チャンネルURL・運用目的・撮影や編集に使える社内体制をもとに、継続できる企画と導線を検討します。

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IMAKONOは、累計100件以上の支援実績。
支援先の売上が前年比250%(2.5倍)に成長した事例もあります。貴社の課題や運用体制に合わせて、必要な支援をご提案します。

この記事を書いた人

澤原 貴幸のアバター 澤原 貴幸 代表取締役

株式会社IMAKONOの代表取締役社長。デジタル広告運用やSNS運用の実績が豊富で、企業の課題に合わせた「成果につながるプランニング」が強み。SNS運用では、戦略設計からコンテンツ制作、分析改善までを一貫してサポート。
現場で培ったノウハウや最新のマーケティングトレンドをわかりやすく発信しています。

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